総合カタログ2023
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NAVIレーザーレシーバー使用可能距離・範囲タイムアウト機能について■NAVIレーザーは、ナビ動作開始時から約60秒間で動作が完了しなかった場リモコン受光部リモコン送信部レーザー光の反射についてチャンネル切替について■同じ作業現場にタジマNAVIレーザーが2台以上ある場合、他の受光器の信号を受信して誤動作をしてしまう可能性があります。その場合、レーザー墨出し器本体と受光器の組合せで、チャンネル切替スイッチを各々別に設定することにより誤作動を防ぐことができます。(チャンネル1〜3)※ご購入時は受光器・墨出し器本体ともチャンネル1に設定されています。①墨出し器本体の下部ポイントを地墨線に合わせセットし、NAVI電源スイッチをONにします。②受光器の電源を入れ、NAVIモードにし、地墨線に合わせて置きます。 ※ラインのズレ幅は、約45°となります。■受光器についても「ピッピッピッ」と3回音を鳴らし、本体より若干早くタイムア■NAVIレーザーレシーバーの使用可能な距離・範囲は、測定位置・作業環境に より異なります。図は屋内ご使用時での目安となる使用範囲です。■NAVI/リモコン使用可能距離・範囲(水平方向)1m〜15m以内※ ■受光精度:レーザーラインの中心から±1.0mm以内※■本体の回転微調整ツマミで手動でも精密な地墨合わせが出来ます。 ※ご使用になる測定位置、作業環境により異なります合、自動的にナビ動作を停止する機能を備えています。■タイムアウト時は、正しいキャッチ位置で動作が終了していない事をお知らせするために、墨出し器本体が左右に回転した後、キャッチ位置とはズレた場所※でレーザーラインが止まるように設定しています。(ナビ/リモコン電源スイッチ部LED高速点滅)ウトとなります。この空間で赤外線通信を行うので、「ナビ動作が完了するまで」赤外線信号を遮らないでください。(高さ方向)-1.8m〜3m以内※③受光器の回転スイッチを押すと、墨出し器本体が回転を始め、レーザーラインが受光器に近づきます。■墨出し器のレーザ光が反射率の高い面に反射して受光器に反射光が届いた 場合、ナビ動作が正常に機能しない場合があります。ナビ動作が正しい位置 で完了しなかったり、タイムアウトとなる可能性があります。 反射しやすいものが付近にある場合にはできるだけレーザーラインを受光器 本体に向けるようにしてからナビ動作を開始してください。<反射しやすいものの例>・軽量鉄骨・ガラス・鏡面仕上げコンクリート面〈受光器電池ボックス〉スイッチ 〈本体底面〉スイッチ ※本体の回転微調整ツマミで 手動でも精密な地墨合わせが できます。④地墨線上にレーザーラインが来たところで、本体の回転が止まります。レーザーラインの通り出し、建起し、矩出しが一人で簡単にできます。NAVI使用方法step1step2step3112

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